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大森山荘・森の工房 〜思い出の音楽家 

 先日エドワード・ヴァンヘイレン氏追悼の思いを込め、 かつての勇姿を思い浮かべて描いた。 天国でもギターをブイブイいわせて欲しい。 その勢い(?)で思い出のミュージシャン諸氏を描いた。 この方も今年逝去されたロックン・ローラー。 昔よく見た雑誌の表紙を意識して頭部を大きく描いた。 ロックン・ローラーといえば、この方だが、 描いているうちにいろいろな方々が脳裏に 浮かび、混ざったお顔になってしまった。 この方も同じ理由により、混ざったお顔になった。 似てない上、ギターもあまり持たなかった気がする。 木製額縁は全て建築端材を活用して作った。

大森山荘・森の工房 〜風景画・秋の気配

10月中旬の南信州訪問では茅野から杖突峠を越えて高遠へ向かった。 紅葉はまだだったが、 ススキの穂が風に揺れて秋の気配が漂う。 杖突峠を南に下っていく街道沿いの夕暮れ時の風景を描いた。 その近くの守屋神社(伊那市高遠町)の参道にも秋の気配。 鳥居脇の枝垂れ桜は葉が落ち、木漏れ日は柔らかい感じ。 紅葉がまだだったので、季節感を出すのが難しい時期だ。 何だか初冬や早春のようにも見える絵になった。 木製フレームは枝打ちした小枝を乾燥させてから加工し、 透明ニスを塗ったもの。絵はアクリル絵具で彩色。

大森山荘・森の工房 〜風景画・夏の終わり

 急に涼しくなってしまったが、夏の終わりの風景画をいくつか描いた。 まず大泉町(山梨県)より望む南八ヶ岳。画用紙にパステルで描いた。 縦走したり日帰りで登ったりした峰々なので描いていて気持ちが入る。 次は大鹿村大河原(長野県)から望む南アルプス赤石岳…のはずが、 スケッチ中に赤石岳に雲がかかってしまった絵。 何故かこの方面の峰は積雪や雨でいつも撤退。次こそはの気持ちで 画用紙にアクリル絵具で描いた。 *** 木製フレームはいつもながら自作(以下補足情報)。 八ヶ岳の絵が入った方は、枝打ちした枝を乾燥させてから製作した。 接合部に釘を使わず、木片をブリッジ的に使い接着剤で接合。布で 表面を磨いた後に透明ニス仕上げ。 赤石岳に雲がかかった絵が入った方は建築工事で使った杉荒材の端材 をカンナかけて、エッジをトリマー加工してから製作。杉材の香りを 暫く楽しむために無塗装。節穴から雲が見えるのが気に入っている。

大森山荘・森の工房  〜 絵が飛び出す!メッセージカード

 この秋はお祝いが多い。 うれしいことなので、お祝いメッセージカード作りにも力がいる。 これは出産祝い用。開くとバサっと花束が飛び出すイメージだったが、 想定していたよりおとなしめの飛び出しになった。立体感は出せた。 これは幼児へのバースデイカード。開くとアニメキャラクター達が 飛び出すのだが、諸問題により画像は一部分のみでご容赦! 金融機関の普通預金通帳のようにも見えるが、幼児は喜んでいた。 まあよしとしよう! (材料は厚紙を何枚か貼り合わせたもの。アクリル絵具で彩色。)

大森山荘・森の工房 〜  木製額縁を納品

古材・端材等で作った木製額縁を当ブログやインスタ に載せてきたが、それが縁で木製額縁のご注文をいた だいた。しかも4つ! ありがたい。 工房の製作ポリシーに則り、4つとも古材で作った。 厚みのある古材なので枠だけでも結構重い。 画用紙に描いた絵画を入れたいと聞いていたので、 裏板を中空フレーム構造にして軽量化を図った。 無事納品後、丁寧なお礼のコメントを頂き、ホッとした。 引き続いて、別の木製フレームの注文もいただいた。 これが完成したところ。 その特徴は、信州にある某山小屋の外壁板材で作った額縁 だという点。そして変則形状の古材だったので、部分的に 長さや幅が足りず、木を継いだこと。そして板材特有の 木目や節が目立つこと(そこがいい!)。 こんな変則形状の古材で、長さが足りない! これが木を継いだ部分の拡大画像。あえて節のあるものを 継いだ。 納品完了後、すぐに賛辞と感謝のメッセージをいただいた。 ご自身で描いた絵を中に入れた画像もいただき、こちらも 嬉しくなった。作ったものを喜んで使ってくれる人がいる というのは、気分が良いものだと実感。 さて、板壁材の在庫が無くなった。信州へ調達に行かなく てはと思う。

大森山荘・森の工房 〜 長い歴史と大木に囲まれた神社/仁科神明宮

 この夏の立山登山の帰路に行った仁科神明宮(大町市)。 大町に行くたびに「国宝・仁科神明宮」と書かれた案内板が 気になっていた。この地域で仁科といえば、千年以上前から この地を拠点にしていた名族・仁科氏が連想され、その縁の 神社であれば、かなり古そうだ。 行ってみるとやはり、代々仁科氏が拠った古い神社だった。 まず入口に杉の巨木がそびえているのに圧倒された。描いた のは3本杉だが、真ん中は倒れて切株(屋根付の立派な切株)。 こちらが社殿・釣り屋・中門(国宝指定)。 20年毎の遷宮で修理・メンテされるのが伝統で、前回の遷宮は 2019年のため、真新しく見えるが築300年余りという。 感心するのは、少なくとも1376年以降は20年毎の遷宮のたびに 本殿等の作り替えや修理を欠かさずに行い、現在に至っている こと。それが1376年から20年毎に棟札にきちんと記録されてい るので、最後の建替えが1636年、それ以降は修理で対応とわか っている。この点も頭が下がる。 この記録によって日本最古の「神明造り」だということも証明 されているが、建築に詳しくないのでコメント無しでご容赦。 白木の鳥居も周りの緑とマッチして良い雰囲気だ。 巨木から古い木造建築まで、歴史と木の温もりたっぷりで満足 のいく訪問だった。 (掲載の絵は全てアクリル絵具で彩色) *** 余談だが、武田信玄時代に信玄の五男が仁科家の家名を継ぎ、 仁科五郎盛信となり、織田軍の甲州攻めの際に高遠城に篭城して 壮絶な最期を遂げている。高遠でも結構慕われている武将だ。

大森山荘・森の工房 〜  剱岳・立山を描く 

 久々にテント泊で登った立山連峰。登山風景を既に鉛筆画や 水彩画にして公開したが、いまいち感があり描き直した。 まずは別山付近から眺めた剱岳。山小屋やテント場を描き 入れたが、小さくてちょっとわかりにくい。 次は別山への登り坂でゼイゼイしながら眺めた立山(富士ノ折立・ 大汝山・雄山)を描いた。ここで雷鳥親子のお出迎えを受けた。 描いていると、大町、黒部湖、室堂一帯も含め、また行きたく なってしまった。今回の登山行程図も参考までに掲載。 登山行程図はペン書き、山の絵は画用紙に鉛筆下書き後に アクリル絵具で彩色した。