急に涼しくなってしまったが、夏の終わりの風景画をいくつか描いた。
まず大泉町(山梨県)より望む南八ヶ岳。画用紙にパステルで描いた。
縦走したり日帰りで登ったりした峰々なので描いていて気持ちが入る。
次は大鹿村大河原(長野県)から望む南アルプス赤石岳…のはずが、
スケッチ中に赤石岳に雲がかかってしまった絵。
何故かこの方面の峰は積雪や雨でいつも撤退。次こそはの気持ちで
画用紙にアクリル絵具で描いた。
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木製フレームはいつもながら自作(以下補足情報)。
八ヶ岳の絵が入った方は、枝打ちした枝を乾燥させてから製作した。
接合部に釘を使わず、木片をブリッジ的に使い接着剤で接合。布で
表面を磨いた後に透明ニス仕上げ。
赤石岳に雲がかかった絵が入った方は建築工事で使った杉荒材の端材
をカンナかけて、エッジをトリマー加工してから製作。杉材の香りを
暫く楽しむために無塗装。節穴から雲が見えるのが気に入っている。
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