寒さが殘る時期だったが、横浜にスケッチに行った。 まず「ジャックの塔」と呼ばれる塔がある横浜市開港記念館を 描いた。写真でよく紹介されるのと逆の方向から描いた訳は、 少々曲がった私の性分によるものかな。 次は「キングの塔」と呼ばれる塔がある神奈川県庁を描いた。 これも写真でよく紹介されるのと違う方角からの眺め。そのせい で塔が埋もれた感じになったが、代わりに信号待ちしている車両 が横浜の雰囲気を醸し出して描けた気がする。 最後は元同僚と待ち合わせしていた桜木町駅に行く途中に 立ち寄った野毛の風景。夕暮れの繫華街の雰囲気を出そう として苦戦した💦 修正多々、なんとか完成😊 3作品とも彩色は自宅でゆっくり行った(寒かったので)。 その寒さもあり、今回は「クイーンの塔」のスケッチは 次回に持ち越しということになった。
昨年末、日本酒の酒蔵を訪問した。 訪問先は山梨県北杜市にある山梨銘蔵(株)で、 「七賢」の製造元だ。 日本酒に長年お世話になっているが、酒蔵訪問は初めて。 まず酒蔵の敷地内で、杉の大きな木が屋根を突き抜けて 伸びているのが目に入った。 酒蔵の杉の木(筆者画) 大切にされてきた木らしく、幹にしめ縄がかけられ ている(突き抜けた屋根の下側)。 考えてみると、杉は日本酒と相性が良い木だ。 酒蔵の軒先にぶら下がっている杉玉は杉の葉で作られるし、 酒樽は杉材製が多い。 また、かつて日本酒の醸造に用いられた杉材製の桶は酒に 杉の香りを纏わせ、米麹づくりの容器(麹蓋)に柾目の杉 を使うと適度な通気性が保たれる、とのこと。 菌 塚 (筆者画) 次に初めてお目にかかったのが、敷地内にある「菌塚」。 石碑に菌塚という文字、その下に酵母菌・麹菌と彫られ、 隣に小さな祠と鳥居もある。 日本酒を作る重要な要素である酵母菌・麹菌への感謝の念 を感じ取れる。それにしても、酵母、麹、発酵の仕組みは 何回読み聞きしても私には十分に理解できず、不思議さが 増すばかり。どうして美味しい日本酒ができるのかを理解 できないまま、風呂上がりに一杯やることになるのが、 なんだか情けない💦