主に神奈川・長野・山梨にて絵を描き木工作品をつくり、山に登り森を歩き、自然と響き合う生活を追求。
主に神奈川・長野・山梨にて絵を描き木工作品をつくり、山に登り森を歩き、自然と響き合う生活を追求。
10月中旬の南信州訪問では茅野から杖突峠を越えて高遠へ向かった。
紅葉はまだだったが、 ススキの穂が風に揺れて秋の気配が漂う。
杖突峠を南に下っていく街道沿いの夕暮れ時の風景を描いた。
その近くの守屋神社(伊那市高遠町)の参道にも秋の気配。
鳥居脇の枝垂れ桜は葉が落ち、木漏れ日は柔らかい感じ。
紅葉がまだだったので、季節感を出すのが難しい時期だ。
何だか初冬や早春のようにも見える絵になった。
木製フレームは枝打ちした小枝を乾燥させてから加工し、
透明ニスを塗ったもの。絵はアクリル絵具で彩色。
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