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大森山荘・森の工房 ~  描いた樹の名前がわかった❗️

 2月7日に紹介した樹木の絵。 先日、マット入り木製フレームに納めた。 アクリル絵具で描いた水彩画(F4サイズ)で、描いたのは 芽吹き前のまだ寒い時期だが、常緑樹なのでこんもりと葉を つけている。ただ樹種がわからず、気になっていた。 ところがこの秋、この樹を近くで見てみるとドングリを 付けているのを発見!! ドングリの実と帽子(横縞模様)の特徴等から、アラカシ の木と判明。樹種がわかってスッキリ‼️ 今回の樹の絵を収めた木製フレームとマットは自作でなく 購入品。やさしく、すっきり感が出るようにクリーム色 のマットとナチュラル色の木製額縁にした。 なお、せっかくドングリをきっかけに樹種が判明したので ドングリの絵も描いた。 青いドングリを描くのは初めて。 こちらの額縁は時々登場する自作の端材利用品。

大森山荘・森の工房 〜 秋の花、木の実の絵

 金木犀(キンモクセイ)の花を描いた(アクリル絵具)。 期間は短いが、この秋も金木犀の花のかおりを堪能した。 木製フレームは建築端材で作った過去作品(少量の端材 だったので、ハガキサイズより若干小さめの小作品)。 この絵は樫(たぶん、アラカシ)の青いドングリを描いた。 緑地で株立ちに仕立てられており、眼の高さにドングリが 丁度ぶら下がっていてスケッチできた。ありがとう! 額縁は廃材活用DIYの過去作品(はがきサイズ)。

大森山荘・森の工房 〜 夏の花、秋の花の絵(その2)

 月下美人の花を描いた(アクリル絵具にて)。 夜に強いかおりを放ちながら咲き、翌朝には萎れる花。 木製フレームは時々登場する過去作品(廃材活用DIY)。 次の絵はトレニアの花。 スミレに似た感じの花だ。これは色鉛筆で描いた。 時々スズナリ状態に咲かせているのを街で見かける。 わが家ではポツリ、ポツリと咲いている。 木製フレームはこれも過去作品(端材活用DIY)。

大森山荘・森の工房 ~ ハーブの瓶のラベルつくり

 オレガノの葉や花をたくさん収穫して瓶詰にしたが、 せっかくなので瓶に手製のラベルを貼った。 ラベルはアクリル絵具でシール紙に描いた一品モノ。 洗っても紙が剥がれないよう、防水シールを貼った ので、テカテカ。 この画像は防水シールを貼る前(テカってない)。 この画像も防水シールを貼る前。 合計5瓶分収穫できた。オレガノはトマトや肉の煮込料理、 ピザなどチーズ料理に活躍中。味がグッと良くなる。 <補足>  オレガノの葉と花の乾燥・選別仕分け・瓶詰めの様子  は8月29日掲載のブログをご覧下さい。

大森山荘・森の工房 〜 夏の花、秋の花の絵

 夏にスケッチして、彩色途中だったナデシコの花の絵を ようやく完成させた。何だか夏休みの宿題が終わった気分。 アクリル絵具で描いた。 木製フレームは栗の木の床材端材で作った過去作の 再登場。 次の絵は夏の終わりから秋にかけて咲くタマスダレ の白い花。これはボールペンとアクリル絵具で描いた。 木製フレームは購入品。かなり古い物で、色が くすんで、かえって良い味が出ているようだ。

大森山荘・森の工房 ~  オレガノ収穫⭐️絵の題材と料理に活用

 オレガノを育てているが、今年は大収穫! まず、たくさん収穫したオレガノを丸ごと洗い、 日陰干ししてカラカラ・パリパリ状にする。 これを手でしごいて、硬い茎や傷んだ部分を取り除く。 退屈しないよう、BGMを聴きながら~♪ 花と葉だけを瓶に詰めれば、冒頭写真の乾燥オレガノ瓶詰 の出来上がり! 秋から冬にかけてトマトを使った煮込み系料理やピザ等 に重宝しそうだ(瓶ラベルを作るかどうか思案中)。 なお、別途数本は乾燥させずに水に挿し、絵のモデルに。 アクリル絵具で描いた。描き終えたら生食できるし、 体にも良いらしく、有益なハーブだ。  *オレガノの効能:殺菌解毒、消化促進、免疫促進等。  *木製フレーム:再度登場の廃材DIY作品。

大森山荘・森の工房 ~  八方尾根から唐松岳へ

 山小屋登山隊の今夏の南アルプス登山は天候不順で中止。 替わりに大森山荘泊で、日帰りで唐松岳(北アルプス)へ。 大森山荘を朝4:00起床して出発した結果、 昼前には唐松岳山頂に立つことができました。 <登山行程> まず八方尾根から登山開始(8:00頃)。 白馬三山方面を望む。雲がやや低い。 八方池付近で、ひと休み。 扇雪田。冷蔵庫のドアを開けたようにヒンヤリ! やせた尾根道を行くヘッピリ腰の人。 あと一息で頂上だ! 唐松岳山頂に到着❗️ 雲が低く、周りの山々は見え隠れして全貌見えず。 唐松岳山頂より唐松山荘を望む。 帰路は霧が多かったが、高山植物が咲き乱れて綺麗。 15:00過ぎに下山。足腰パンパン、膝ガクガク。 <補足:鳥もつ煮> 登山前日に大森山荘へ向かう途中、山梨県内で夕食。 「甲州鳥もつ煮&蕎麦定食」が美味しかった。 行ったお店は「奥藤(おくとう)・竜王第五分店」。 ボリュームも十分で、パワーアップできたようだ。 とても美味しかったので、絵に描きました。

大森山荘・森の工房 ~ 海辺の絵・山里の絵 (マット仕様)

 風景画を描き、額縁を木で作り、中に入れる。 ここまではいつもの流れだが、今回はマット仕様 (窓付の厚紙=マットを絵の前に挟む仕様)にした。 まず、朝もやの海の絵。描いたのは約10年前。 次は南信州・伊那地方の石仏・石塔のある山里風景。 これも10年ほど前の絵だが、今回かなり加筆した。 赤い前掛を付けた大きな自然石のお地蔵さんなど、 石仏・石塔が並ぶ丘を描いた。 窓付きのマットを入れると雰囲気が良くなるようだ。 マットは自作ではなく購入品(窓を45度の角度に 綺麗にカットする力を持たないので)。 いずれにせよ、暫くマット活用が増える気がする。

大森山荘・森の工房 〜 木製フレーム・新作完成!

 細めの木製フレームのご注文をいただきました。 お客様から画像を送っていただきましたので掲載します。 上の2つは外径21cmx21cm。 いつも通りの木組みでネジ釘を使わずに組んだ構造。 これは外径27cmx27cmでマット付です。はじめてマットを 厚紙で手作りして、窓あけに一苦労しました。 裏側は初回品を除き、プラスチック製留め具やネジを使わず、 木の棒(木材端材活用)で押さえてとめる構造とした。 これで透明アクリル板・吊り金具・紐以外は木質素材構造にな りました。 日頃から古材・廃材・端材活用や木材利用促進に取り組んで きたので、何だか気分も良いです! (注)木製フレーム内の絵はお客様ご自身で調達された作品で、    残念ですが当方の描いた絵ではありません。

大森山荘・森の工房 〜 壊れたミニカーの修理・復活

幼い頃、親が買ってくれたミニカー。 壊れた(壊した)状態でずっとしまい込んでいた合計3台。 まず、「イソ・リヴォルタ」(1962〜1971年生産) というイタリア車のミニカー。 塗装の剥がれなどは少なかったが、ドアが外れていた ので、悪戦苦闘してドアを取り付けた。 ドアが開閉できるようになった。バンパーや窓枠などを 塗装後、この車と同年代に活躍した英国ロック・バンド のレコードジャケットをバックに撮影した。 🚘 2台目は「カロッツエリア・ギア」(これもイタリア車) のミニカー。イタリアのデザインが好きな子供だったようだ。 このミニカーは、ボディは傷だらけで塗装が剥げ落ち、 ハンドル・車輪等は亀裂・欠落、ガラスにはヒビが入り、 すり傷で曇りガラス状態だった(修理前画像撮影忘れ)。 これを画像の通りにまで治して、復活! 塗装は全部剥がして磨いてメタリック調にした(錆止め が今後の課題)。ガラスには透明ニスを塗ったら透明感 が復活。ハンドルや車輪は破片をボンドで継ぎ合せた。 🚔 3台目は「1912・ロールスロイス」のミニカー。 破損箇所が座席だけだったので、修理はすぐに終了。 1912年頃の車なので、背景に1904年竣工の 旧・横浜正金銀行本店の絵(自作品)を置いて撮影。 この建物は現在は横浜・馬車道の県立歴史博物館と して現役。百年の歴史の重みを感じてほしい! 🚔 【余談】ラジエーターがカッコイイ! この車はラジエーター(エンジン冷却装置)が車の フロント部分にどっしり設置されて目立つ。一説では この車のラジエーターはパルテノン神殿をイメージし てデザインされたらしい。以前、ラジエータメーカー に勤務していたので、ラジエーターが目立たない機能 部品になった時代しか知らないので、何だか嬉しい❣️ 🚘 以上、和製トイ・ストーリーでした。

大森山荘・森の工房 〜  ユリの花を描く

 ユリの花は庭の草木の間や野山の草むらの中でも目立つ。 眼が悪い当方でも見落とさずに済み、スケッチできた。 まずは赤いユリを描いた。調べたが正式名は未だ不明。 次は白いユリ。これも正式名がまだわからない。少し涼しく なったらじっくり調べたい。やや透明感があって、凛とした 白い花の感じを描き出そうと酷暑の中で大汗かいて描いたが、 もっと修行しなさい!という感じだ。 木製フレームはどちらもDIY。 赤い花の入った方は受注生産品にて、すでに納品。 白い花の入った方は壊れた古い建具を再利用して作ったもの。 古材のよい風合いが自然に出たと思う。

大森山荘・森の工房 ~  お世話になった車に感謝の絵❣️

凸凹山道・狭い林道の急登などものともせずに元気いっぱい だった大森車(軽4WD)が突然変調をきたし、お別れする事 になった。 供養と申し上げては仰々しいが、長年に渡り登山時に苦楽を共 にした車なので、2枚の絵に残した。持病の関係で現在手に うまく力が入らず少しぼやけた画風だが、ドンマイ。 絵はどちらも鉛筆で描いたが、上側の絵だけはアクリル絵具で ちょこっと着色。 この車は最初、豪雪地帯の北信地方で働いていた子供の通勤車 で、吹雪中の走行はもちろん、イノシシの猛タックルも経験。 その後、当方が乗り継いで長年、街で買物…ではなく、北・南 ・中央の各アルプス、八ヶ岳、などの林道走行で大活躍してく れた。 手製の端材木製フレームに入れると、こんな感じ。 早朝登山時に、広いとは言えない車内で複数男性(!)が車中 で仮眠を取ったこともあり、思い出深い。 よく頑張ってくれた、ありがとう❣️

大森山荘・森の工房 ~ 春の植物画③

 野草や山菜を摘んで料理するのも春の楽しみ。 それを調理する前に、絵に描くのも春の楽しみ。 今回はヨモギ・フキ・ミツバを並べて描いた。 アクリル絵具で描いた後、以下の通り食卓に並んで もらった。 ヨモギ団子! ヨモギの天ぷら、フキの煮物、ミツバのおひたし! 自然の恵みに感謝。

大森山荘・森の工房 〜 バラを描く

バラの花を描くのが苦手で、描くのを避けていたが、 結婚◯◯周年のお祝いとして薔薇の花がたっぷり!! のフラワーアレンジメントをいただいたので頑張って 描いた(久々の鉛筆画)。 四苦八苦して描いたが、記念に絵に残せてよかった。 木のフレームは、横浜の風景画を入れていたもので、 ブログで以前紹介した廃材活用品。 使えば資源、捨てればゴミ! サイズぴったり! 実際の花の優美さはまだ描ききれなくて悔しいが、 いずれにせよ感謝感激のプレゼントでした。

大森山荘・森の工房 〜 春の植物画②

 五月はまず母の日。 恒例のカーネーションを描いた。 昨年より絵具の赤を強くした。 木製フレームは昨年端材で製作したもの。 次はシャクナゲの白花と赤花を色鉛筆で描いた。 それぞれ別の株で、離れて植えられているが、 紅白くっつけて配置して描いた。絵は自由にできる ので、こういう時に便利だ。 木製フレームはいつもながら木工端材で製作し、 初めてマットも作った(古い厚紙を再利用)。 窓をカッターナイフで45度に切ったつもりだが、 微妙な仕上がり。まあ良しとしよう!