主に神奈川・長野・山梨にて絵を描き木工作品をつくり、山に登り森を歩き、自然と響き合う生活を追求。
主に神奈川・長野・山梨にて絵を描き木工作品をつくり、山に登り森を歩き、自然と響き合う生活を追求。
親戚の家や寺社等で木を透かし彫りにした装飾(欄間等)
を観て、その精巧さ・優美さに見入ってしまうことがある。
そのレベルに到底及ばないが、木をくり抜いて彫ってみた。
図柄は小鹿と鳥。信州の山で時々出会う子鹿を思い出して
描いた。バランスとるために背中に乗せた鳥が偉そうだが、
信州の自然の雰囲気は出せたと思う。
材料は工房の方針に則り、廃材・端材利用。
本体は桐集成材、外枠は恐縮ですが南洋材。
寸法不足でツギハギ数箇所。手間を要したが、
“捨てればゴミ、使えば資源“。
ネジクギを極力減らし、木組みで強度を持た
せたつもり。仕上げ後、工房の看板になる予定。
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