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大森山荘・森の工房通信 ~間伐材に絵を描こう! その1~

#絵を描こう#木で作ろう# 山小屋では森の木の間伐・枝打ちで手ごろな材料が手に入る。これをチェンソーや手ノコで輪切りにして最初はそのままコースターにしていた。ある日、「せっかくだから、この木の輪切りに絵を描いてみるか」ということになった。 まずは、憧れのルネッサンス様式。 コースターでは畏れ多く、壁掛けサインプレートになった。 次は憧れの女性・・・これも怖いので壁にかけて、崇めている。  間伐材だって10年前後かけて育ってきた木だ。 山にうち捨てられたり、燃やされてCO2を吐き出すより、これの方がうれしいかな。勝手にそう思っている。 

大森山荘・森の工房通信 ~古民家でコーヒータイム~

#山小屋ライフ# 今日は当山荘の湧水コーヒーでなく、ちょっと気分を変えて、伊那谷の箕輪町にある古民家を活用した「箕澤屋」さんでコーヒーをいただくことにした。普段は多目的スペースとして運営されていて、季節限定で土曜のみカフェ開店という形のところ。 という訳で土曜日に、高遠の山の中からやってきました箕輪町へ。おお、なんて立派な古民家! 入口奥に広がる広い土間。重厚感のある広い板の間には大きな囲炉裏や黒光りした柱や梁。 今回は涼しそうな土間に着席して、コーヒーをいただいた。コーヒーが美味しい! 奥には古い道具類が展示されていて、興味深かった。黒光りした階段箪笥も。 サツキちゃんが借りた電話に似てる?! 土間のひんやりした空気、木のぬくもり、がなんだか懐かしかった。昔に戻ったような、時が止まったような気もした。おかげでゆったりした良い時間を過ごせた。 詳しくは ⇒  http://misawayanohanashi.com/cafe/?side

大森山荘・森の工房通信 ~クルミの殻で作品を作ろう!~

#木で作ろう# 山荘の周りにはクルミの殻があちこちに落ちている。 よく見ると、殻が2つにパカッと割られたものと、殻が割られずに穴だけ開けられたものがある。  調べてみると、クルミの殻を2つに割るのはリス、割らずに穴をあけるのはノネズミ、とのこと。 実は食べられていて空洞状態だが、殻がたくさん転がっているので、せめてこれをを使って 工房の作品にした。 まずは「わが青春のロックンロール・アイドル」をイメージした作品。 次は、穴をあけてくれたノネズミに敬意を表した作品(ノネズミは、こんな小さくはないですが)。 実際、山荘の周囲ではリスとノネズミに時々遭遇する。動きが早くて写真が撮れないのが残念だが、かわいい姿を見せてくれる。 でも以前、ノネズミには痛い目にあわされた記憶もある(その話しは別途ご紹介したい)。

大森山荘・森の工房通信 ~山小屋登山隊 雨の烏帽子岳~

#山小屋登山隊# さあ、梅雨明け! 昨年の南八ヶ岳テント泊に味をしめ、今夏まず、「山小屋登山隊」が目指すは南アルプス・三伏峠~烏帽子岳。 村歌舞伎・古い伝説・史跡が残る大鹿村から鳥倉林道を車で走り、登山口から日帰りピストン登山。メンバーは工房主、湘南マラソンランナー、少年サッカー指導者の計3名(実態は平均年齢60歳に迫ろうかという人たちで、腰痛もち1名、膝痛もち1名)。 とにかく、ちょっと雲が出ていたが、登るぞ! 木の桟道。 なぜか、行ったこともないマチュピチュへの道を連想する。 濃霧の三伏峠(標高2607m)。 日本で標高が一番高い峠。 ああ、雨の烏帽子岳(標高2726m)。 360°眺望得られず。 下りはほとんど雨。脚部防水不完全で靴の中に浸水。雨対策の重要性を再認識。 最近注目のパワースポット近くで入浴後、夜は大森山荘で反省会。ビールが旨かった。

大森山荘・森の工房通信 ~ガマズミ~

#山小屋ライフ# ガマズミ 工房は南信州・横浜・川崎の3拠点。中央自動車道で行ったり来たり。途中で 久しぶりに山梨の親戚宅を訪ねた。そこで 透き通った鮮やかな赤色のお酒を勧められた。飲んでみると、赤ワインでも山ブドウ酒でもない、初めて味わうなんとも良い香りの美味しいお酒だった。聞けば「ガマズミのお酒」とのこと。「ガマズミ」は秋の野山に真っ赤な細かい実をスズナリ状態でたくさんぶら下げる低木で、この実をホワイトリカーに漬けたお酒だった。 山歩きの好きな方は、秋の森で真っ赤なガマズミの実を見たことがあるのではないだろうか。実の大きさは BB 弾くらい。昔、マタギが狩で山に入った時に疲労回復のために食したとも伝えられ、「神の実」が「ガマズミ」に転じたという説もあるくらい、ありがたい実だったようだ。 今まで山小屋周辺で収穫したクワ、アケビ、クサボケ、カリンなどの実をホワイトリカーに漬けたことがあるが、ガマズミは未経験だった。色も綺麗なので、さっそく親戚宅裏手の山に連れて行ってもらい、ガマズミの実を収穫して果実酒にした。実が小さいので、洗って不純物を取り除くのが大変なのだが、当方は収穫後に昼寝をしてサボってしまい、この工程をやっていない。何とも申し訳ないが、洗っていただいたガマズミの実をホワイトリカー・氷砂糖とともに広口瓶に入れた。1ケ月くらいで実を取り出したが、もうガマズミの実の赤い色がホワイトリカーに移っており、美味しそうだ。3ケ月寝かせると飲みごろになると聞いていたが、その頃には半分以下に減ってしまうと思う。 実を取り出して 寝かせる(だいぶ減っているような・・・) ちなみに写真のガマズミ酒ボトルの下は、力作?の杉板天板(オイルフィニッシュ軽め)。

大森山荘・森の工房通信 ~先住民いろいろ~

#山小屋ライフ#  先住民いろいろ 蜘蛛は苦手だ。蜘蛛には申し訳ないが、あの容姿で、あの早い動き。恐怖を感じる。ところが、事情で数ケ月ほど山小屋に行かず、久々に訪れると小屋は蜘蛛ノ巣屋敷と化している。玄関扉や窓枠に大小いろんな形の蜘蛛ノ巣が張り付いている。網状のものから綿菓子のようなものもある。蜘蛛の巣に黄土色の太った胴体をしたガや我天敵の蜂が引っ掛かっていると、何とも恐ろしい光景だ。そして玄関扉を恐るおそる開けると家の中にも蜘蛛の巣。巣を頭にかぶらない様にホウキで取りはらうが、眼が悪いので必ず1回は頭や顔にかぶってしまう。10cmくらいの大蜘蛛も部屋を歩いている(走っている)。 屋内でこのでかい蜘蛛は何を食べて生活しているのだろうか。板張りの小屋なので隙間からカマドウマ・カワムシなどが入りこんでくるので、エサは十分あるのだろう。 さて今回、小屋の中の蜘蛛ノ巣除去が終わって、やれやれと吹き抜けの梁を見ると、白いビニールひものようなものがかかっている。じっとよく見ると蜘蛛の巣ではなく、蛇の抜け殻だった。実は蜘蛛に劣らず蛇も苦手だが、恐々見るとその透き通った抜け殻は蛇の形を忠実に残していて、中に石膏を詰めれば蛇の塑像ができそうなくらいだ。うまく抜け出すものだと感心した。特に眼はレンズ状のものがはまって残っている。つまり胴体だけでなく、眼も「脱皮」するようだ。珍しいのでそのまま梁からぶら下げておこうと思う。しかし、ビミョウな風景だ。 ところで脱皮した主はどこに行ったのであろうか。蛇を体に巻きつけたり、蝙蝠をかじる音楽家を見たことはあるが、寝ている時に顔の上に蛇がドサッと落ちてくるなんていう事態はご免だ。隙間から屋外に脱出したことを祈る。しかし、見た目は嫌だが、こちらの生命が危険にさらされるほどではないので、森の中に小屋を作る以上、蜘蛛や蛇との共同生活に腹をくくるべきなのかもしれない。他種族共生の小屋だ。 このほかにも、いろいろな「先住民」の方々が小屋のまわりに暮らしていて、にぎやかだ。

大森山荘・森の工房通信 ~間伐材や廃材を生かす~

#木で作ろう# 間伐木材や不要廃材に絵を描く。 捨てられたり、燃やされて、大気汚染や地球温暖化につながっていた物だって、生活に彩りを与えることができる。これが会社組織から「間伐」された経験がある工房主人からの渾身のメッセージ。 工房看板 (建築廃棄木材利用) 山荘遠景アクリル画 (間伐材輪切り利用) ミュシャ展に感激、感謝! (間伐材輪切り利用) 木目を生かしたサイン (間伐材輪切り利用)