秋から冬、樹々は様々な画題をプレゼントしてくれる。
まずは黄色いクサボケの実を描いた。
実が一つ一つ微妙に形が違って、個性があるのが気に
入っている。
描いた後の実は刻んで干してお茶にする。酸味があり、
リンゴのような香りのお茶になる。
次はナンキンハゼの樹の実と紅葉した葉を描いた。
今年は凶作で実を収穫できず、豊作だった昨年のスケッチ
に着色した次第。紅葉の葉は今年描き足した。
次は樹ではないが、野草ナギナタコウジュの天然ドライ
フラワーを描いた。
葉が落ちて枯れても、倒れずしっかりと地面に立っている
姿に、足腰の老化進行気味の当方は叱咤激励される。
黄色い葉の蔓性植物も一緒に描いたが、これは名前不明。
ナギナタコウジュをさしてある木製一輪挿しは、山小屋
つくりの先輩である大工さんが作ったもの(材料はイチイ
の枝)。精巧な仕上げはさすが大工さんの技!
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木製額縁は当ブログで以前も登場した廃材利用DIY品。
『捨てればゴミ、使えば資源』
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