涼しくなって屋外写生が命がけでなくなり、嬉しい。
さっそく秋の雰囲気がする草花の絵を3点描いた。
まず、白花の秋明菊(シュウメイギク)。
元々は赤紫色の菊っぽい花のものが多かったらしいが、
個人的に花弁の少ないこの白花タイプが描きやすい。
次は秋海棠(シュウカイドウ)。
写生中に気づいたが、葉が左右対称でない!
ピンクの花に注意が行きがちで今まで気づかず。
その花言葉に「片想い」とあるのは、ハート型の葉
が片方だけ大きくなっているからとのこと(涙)。
最後は青シソ。
春から食材として葉っぱに大変お世話になり、穂が出て
白い花が咲くと写生のモデルになる、ありがたい植物。
穂は写生後にアブラムシを洗い落とし、刺身に添える
ためにバッサリ収穫。感謝!
(補足)
木製額縁は全て端材・古材を利用して作ったもの。
青シソの絵の額縁は釘穴だらけだったが、木片で塞いだ。
3つとも木の表面を少しだけ磨いてニス仕上げ。
古材は独特の色合い・風合いが出るので楽しい。おまけ
にゴミ削減・CO2削減にも微力ながら繋がり有益だ。
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