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10月, 2021の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 〜    ままごと用 木製ホットドッグ  

 木製ハンバーガーを7月に掲載したので、次はホットドッグ! 曲がった木の枝や木製額縁を作った時の端材などで作った。 ソーセージ部分は色が赤い材、パン部分は白っぽい材で 作った。こうすれば、塗料を控えめにできる。ソーセージ の切り口とパンの上半分以外は無塗装で、木そのものの色。 木は樹種によっていろいろで、おもしろい。 ちなみにケチャップは赤い毛糸。 製作前の材料はこのような木ぎれや端材。 木工作の端材や剪定した木の枝は、捨てれば燃やされてCO2放出。 地球温暖化まっしぐらだが、玩具製作に使えばCO2固定化に寄与。 ひとりひとりの力は微々たるものだが、“チリも積もれば山となる“ の精神でいきたい。

大森山荘・森の工房 〜 誕生日プレゼントいろいろ(10月版)

 9月に続いて10月のバースデイ関連作品を掲載。 まずは手作りバースデイカード。 リスや野ネズミは山小屋周辺で見かけるが、動きが早く 写真撮影できず、記憶に頼って描いた。ドングリ、リス、 野ネズミを描いた段階で眼がぼやけて文字に乱れ。 次に動画「祝・誕生日」を作成して、facebookに掲載。  →  https ://www .facebook.com/akaruiookinamori 動画に登場する紙粘土人形3つ。クルミの殻は野ネズミ が穴を開けたホンモノ(動画ではネズミ以外は車に乗っ ている)。BGMはBeatles の曲を当方が演奏・歌唱。 気持ちを相手に伝えるには紙に書く(描く)!を信条と しているが、動画のメッセージ力も侮れないと感じる。 ビミョーな動画だが、見ていただけると嬉しい限り。

大森山荘・森の工房 〜  秋の山小屋ライフ

 紅葉の森、赤や黄のモミジの葉を描きに行った山小屋周辺は まだ緑色の森だった。 やむなく紅葉スケッチの予定を燻製つくり&炭火焼きに変更。 手持ちの卵を茹でて味付けし、刺身用サーモンも味付けして、 一斗缶を改造した燻製マシンに入れて燻しスタート。 数時間経って出来上がり。卵はやや焦げたが失敗は少ない。 サーモンは微妙な出来だった…。 卵の下寄りに写っているのが炭火焼きした塩鮭。焼きながら 味見をした結果、残ったのはこれだけ! いずれもスモーキーで美味しかった(ビールがうまい!)。 燻している間に、枯枝や落ち葉の掃除、そして一枚だけ 緑の森をスケッチした。紅葉スケッチはまた次回。

大森山荘・森の工房 〜  秋を感じる草花の絵

 涼しくなって屋外写生が命がけでなくなり、嬉しい。 さっそく秋の雰囲気がする草花の絵を3点描いた。 まず、白花の秋明菊(シュウメイギク)。 元々は赤紫色の菊っぽい花のものが多かったらしいが、 個人的に花弁の少ないこの白花タイプが描きやすい。 次は秋海棠(シュウカイドウ)。 写生中に気づいたが、葉が左右対称でない! ピンクの花に注意が行きがちで今まで気づかず。 その花言葉に「片想い」とあるのは、ハート型の葉 が片方だけ大きくなっているからとのこと(涙)。 最後は青シソ。 春から食材として葉っぱに大変お世話になり、穂が出て 白い花が咲くと写生のモデルになる、ありがたい植物。 穂は写生後にアブラムシを洗い落とし、刺身に添える ためにバッサリ収穫。感謝! (補足) 木製額縁は全て端材・古材を利用して作ったもの。 青シソの絵の額縁は釘穴だらけだったが、木片で塞いだ。 3つとも木の表面を少しだけ磨いてニス仕上げ。 古材は独特の色合い・風合いが出るので楽しい。おまけ にゴミ削減・CO2削減にも微力ながら繋がり有益だ。