主に神奈川・長野・山梨にて絵を描き木工作品をつくり、山に登り森を歩き、自然と響き合う生活を追求。
主に神奈川・長野・山梨にて絵を描き木工作品をつくり、山に登り森を歩き、自然と響き合う生活を追求。
冬の朝、「久地円筒分水」を訪れてスケッチ(川崎市高津区)。
寒いので自宅に戻って細部を少し修正し、アクリル絵具で彩色。
彩色前のスケッチはこれ。桜の季節にまた描きに来よう!
この「円筒分水」は1941年完成というから、約80年前から
現役で今も二ヶ領用水の水を下から噴き上げ、あちこちに
分配配水している。もう農業用水の分配供給という使命は
終えつつあるらしいが、人々の安らぎの水辺・緑地を供給
してくれている素晴らしい構築物だと思う。これからも
ずっと頑張って水を噴き上げて欲しいなあ!
案内板によれば、国の有形文化財に登録されているらしい。
水を吹き上げる仕組みも図示されていて、素人も納得。
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