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10月, 2020の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 〜思い出の音楽家 

 先日エドワード・ヴァンヘイレン氏追悼の思いを込め、 かつての勇姿を思い浮かべて描いた。 天国でもギターをブイブイいわせて欲しい。 その勢い(?)で思い出のミュージシャン諸氏を描いた。 この方も今年逝去されたロックン・ローラー。 昔よく見た雑誌の表紙を意識して頭部を大きく描いた。 ロックン・ローラーといえば、この方だが、 描いているうちにいろいろな方々が脳裏に 浮かび、混ざったお顔になってしまった。 この方も同じ理由により、混ざったお顔になった。 似てない上、ギターもあまり持たなかった気がする。 木製額縁は全て建築端材を活用して作った。

大森山荘・森の工房 〜風景画・秋の気配

10月中旬の南信州訪問では茅野から杖突峠を越えて高遠へ向かった。 紅葉はまだだったが、 ススキの穂が風に揺れて秋の気配が漂う。 杖突峠を南に下っていく街道沿いの夕暮れ時の風景を描いた。 その近くの守屋神社(伊那市高遠町)の参道にも秋の気配。 鳥居脇の枝垂れ桜は葉が落ち、木漏れ日は柔らかい感じ。 紅葉がまだだったので、季節感を出すのが難しい時期だ。 何だか初冬や早春のようにも見える絵になった。 木製フレームは枝打ちした小枝を乾燥させてから加工し、 透明ニスを塗ったもの。絵はアクリル絵具で彩色。

大森山荘・森の工房 〜風景画・夏の終わり

 急に涼しくなってしまったが、夏の終わりの風景画をいくつか描いた。 まず大泉町(山梨県)より望む南八ヶ岳。画用紙にパステルで描いた。 縦走したり日帰りで登ったりした峰々なので描いていて気持ちが入る。 次は大鹿村大河原(長野県)から望む南アルプス赤石岳…のはずが、 スケッチ中に赤石岳に雲がかかってしまった絵。 何故かこの方面の峰は積雪や雨でいつも撤退。次こそはの気持ちで 画用紙にアクリル絵具で描いた。 *** 木製フレームはいつもながら自作(以下補足情報)。 八ヶ岳の絵が入った方は、枝打ちした枝を乾燥させてから製作した。 接合部に釘を使わず、木片をブリッジ的に使い接着剤で接合。布で 表面を磨いた後に透明ニス仕上げ。 赤石岳に雲がかかった絵が入った方は建築工事で使った杉荒材の端材 をカンナかけて、エッジをトリマー加工してから製作。杉材の香りを 暫く楽しむために無塗装。節穴から雲が見えるのが気に入っている。

大森山荘・森の工房  〜 絵が飛び出す!メッセージカード

 この秋はお祝いが多い。 うれしいことなので、お祝いメッセージカード作りにも力がいる。 これは出産祝い用。開くとバサっと花束が飛び出すイメージだったが、 想定していたよりおとなしめの飛び出しになった。立体感は出せた。 これは幼児へのバースデイカード。開くとアニメキャラクター達が 飛び出すのだが、諸問題により画像は一部分のみでご容赦! 金融機関の普通預金通帳のようにも見えるが、幼児は喜んでいた。 まあよしとしよう! (材料は厚紙を何枚か貼り合わせたもの。アクリル絵具で彩色。)