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大森山荘・森の工房 ~森のキノコ

秋の森にはキノコがたくさん顔を見せる。大森山荘の周りにも色々なキノコがある。
まずは工房特製の木製キノコ。枝打ちした木の枝を削って作った(材は柿の木等)。紛らわしい!
これは本物の森のキノコ。地元の方が「ジコボウ」と呼ぶキノコで、傘の表面がぬめっていて、傘の裏側は黄色いスポンジ状。これは味噌汁や鍋にするとたいへん美味しい。
「立枯れた木の虫食い穴からコンニチハ!」のキノコ。これは名前わからず、食べません。
木の根元にもひっそりと。これも名前わからず、食べません。
ところで森のキノコは「森の掃除屋」として落葉や枯木を分解して土に返し、森を豊かにする機能を持っている。また、木々と栄養分や水分などお互いに必要なものをやり取りして、共存共栄関係にあるキノコもあるという。そうか・・・人間も見習う点が多い森のキノコでした。

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