山荘の郵便受けが古くなり、傷みも目立ってきたので、修理しようと思っていたら、その古い郵便受けに鳥が巣をつくった。
扉をあけて、びっくり! (お留守のようですが、他の小動物の巣ではないと思う)
山荘建築時、昔の木の電柱と山荘外壁の端材でつくり、防虫・防腐塗料をたっぷりと塗ったのだが、年数を経て苔も生え、周りの森と同化し、鳥に住みかとして認知されたのかもしれない。当山荘では初めてなので、びっくりしたが、何だかうれしくなってしまった。すぐに扉をもとに戻し、鳥が営巣した旨の注意書きをした。
見あげると青空に大きな鳥が舞っていたが、郵便受けの入口の大きさからすると、もっと小さい鳥だ。山荘に隠れて窓の隙間からバードウォッチングならぬ張り込みもしたが、巣の主はまだ確認できていない。今後も張り込みを継続したい。
いずれにしても、無事、卵を産んで雛が巣立つことを祈り、古い郵便受けをいじらずに、もうひとつ作ることにした。
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