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大森山荘・森の工房通信 ~ちょっと寂しい木製チョコレート

2月はバレンタインデイ、3月は雛祭り&ホワイトデイ、というチョコやケーキが飛び交う嬉しい時期だが、工房の主は食いしん坊なので、いただいたチョコの残量がすぐに寂しい状態になってしまう。そこでチョコの入っていた箱の「空席」部分に森の工房特製『木製チョコ』を置き、チョコ在庫減少の寂しさを紛らわすことにした。
さて、どれが『木製チョコ』でしょう。
もちろん工房の方針に則って『木製チョコ』は廃材や間伐材を加工した木製品。着色せず、塗装も無し。木の色そのまま。箱の中に並べてみて、木は樹種や部位によって様々な色や質感を持っていることが再認識できた。箱の中も賑やかになった。でも、やはり食べられないのはちょっと寂しい。

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