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大森山荘・森の工房 〜  菅(すげ)の六地蔵シリーズ

 川崎市多摩区から東京都稲城市に至る府中街道沿いに点在

する「菅(すげ)の六地蔵」をシリーズで描いた。

東西に走る街道沿いにポツリポツリと点在しているので、

1箇所ずつ地道に訪れて、合計6枚の絵となった。

まず、イチョウの古木に寄り添う感じのお堂とお地蔵さん。

最も西寄りにある(東京都稲城市矢野口)。

2つ目は格子窓付きお堂に入ったお地蔵さん。ここから

全て川崎市多摩区内となる。

3つ目。唯一、道路の南側に北を向いて建っている。

4つ目。お堂の屋根の棟木の仕様が他のお堂と異なる。

5つ目。数mほど府中街道から脇道に入った所にある。

6つ目。これが最も東の位置にある。

どのお地蔵さんも、かぶり物と前掛けをきちっと

つけていて、最初のおじぞうさんは毛糸の帽子を

かぶっている。夏は夏物に替えるのだろうか。

いずれにせよ、地元の方々がきちんと管理している

のがわかった。

天気の良い日を選んで、3月で回り終えた。よく

歩きました。


















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