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2024の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 〜 ハロウィン

 ハロウィンで自ら仮装したりしないが、ハロウィン向けの イラストを描いた。 1枚目。かぼちゃの顔が可愛くなりすぎたかな。 2枚目。1枚目と似た感じになったが、まあ良いだろう! 木製フレームは両方とも端材や廃材を活用した自作品。

大森山荘・森の工房 〜 碌山美術館

 安曇野(長野県)にある碌山美術館を訪れ、荻原碌山の 迫力たっぷりの作品(彫刻)・資料等を鑑賞してきた。 そして碌山美術館は建物も魅力的なので絵に描くことにした。 まずは碌山館の正面アプローチ。 アクリル絵具で彩色し、手元にあったマットに収めた。 次は建物裏手を描いた。 あえて彩色せずに鉛筆画とした。 次は斜め前方からの眺め。 これもアクリル絵具で彩色した。 展示作品も建物も、すばらしい美術館でした。

大森山荘・森の工房 〜  金継ぎにチャレンジ

 金継ぎ(今回は合成漆を使った簡易金継ぎ)の講座を受講した。 手元にある割れたり欠けたりした陶器を持って講座会場に行き、 先生にご用意いただいた簡易金継ぎ材料を使い、教わりながら 金継ぎを行なうという講座だった。 割れた茶碗を金継ぎし、欠けてしまった部分はパテを盛って サンドペーパーで磨いてから仕上げた。 急須は口の部分がポッキリ割れてしまったものを金継ぎ。 急須の口が細いので内側の塗りに苦労したが、なんとか 完成となった。 マグカップは縁が欠けてしまったので、パテを盛って サンドペーパーで磨いてから仕上げた。 金属を塗っているため電子レンジで温めることはでき ないが、手触りや見た目は気に入っている。

大森山荘・森の工房 ~ 久々の木工作

 腰痛で木工作を休んでいたが、腰に負担の軽い木工作業に 久々に取り組んだ。 これは、誕生祝いにいただいた立体バースデイカードを 収めるためにつくった木製ケース。前面に透明アクリル板 をはめ込んだ。これで、掃除の時にカードを傷めることなく、 ホコリも入らないというメリットあり。材は杉の木。 次はポケットティッシュ用ケースを同じく杉の木で作った。 隅っこに樹の絵と工房の名を描いて出来上がり。 コンパクトサイズで邪魔にならず、重宝している。 両方とも、自然な風合いを残すために無塗装とした。 これくらいの小さな作品制作であれば、腰も大丈夫そうだ。

大森山荘・森の工房 ~ 飛鳥山公園と渋沢栄一

 4月上旬に王子(東京都北区)にある飛鳥山公園に出かけた。 この場所は江戸時代に桜の花見を楽しめるようにと幕府が整備 した所で、明治時代以降、渋沢栄一が邸宅を構えた所でもある。 当日、桜の花は咲き始めで満開ではなかったが、絵に描けば 満開にすることができる。ご覧の通り、絵は便利だ。 飛鳥山という名のとおり、小高い標高25m余りの山で、 山頂には立派な標識もあった(これは絵でなく写真)。 次は公園内にある渋沢栄一関連の史跡を当方の絵で紹介。 瓦屋根の庵は1917年竣工の「晩香廬(ばんこうろ)」。 渋沢栄一が国内外の賓客を迎えるレセプションルーム として使用した洋風茶室とのこと。 白い建物は「青淵文庫(せいえんぶんこ)」。渋沢栄一の 書庫兼接客の場であった建物だそうだ。 建物正面のステンドグラスと外壁タイル装飾が綺麗だった。 緑豊かな時期にまた訪れたいと思った。

大森山荘・森の工房 〜  菅(すげ)の六地蔵シリーズ

 川崎市多摩区から東京都稲城市に至る府中街道沿いに点在 する「菅(すげ)の六地蔵」をシリーズで描いた。 東西に走る街道沿いにポツリポツリと点在しているので、 1箇所ずつ地道に訪れて、合計6枚の絵となった。 まず、イチョウの古木に寄り添う感じのお堂とお地蔵さん。 最も西寄りにある(東京都稲城市矢野口)。 2つ目は格子窓付きお堂に入ったお地蔵さん。ここから 全て川崎市多摩区内となる。 3つ目。唯一、道路の南側に北を向いて建っている。 4つ目。お堂の屋根の棟木の仕様が他のお堂と異なる。 5つ目。数mほど府中街道から脇道に入った所にある。 6つ目。これが最も東の位置にある。 どのお地蔵さんも、かぶり物と前掛けをきちっと つけていて、最初のおじぞうさんは毛糸の帽子を かぶっている。夏は夏物に替えるのだろうか。 いずれにせよ、地元の方々がきちんと管理している のがわかった。 天気の良い日を選んで、3月で回り終えた。よく 歩きました。

大森山荘・森の工房 〜 伊豆・伊東にて

 この冬、家族の勧めで伊豆・伊東に行った。 その時、いいなあと思った景色をスケッチブックに描いた。 朝の伊東港。出航する白い船、灯台、遠方に見える初島。 明るい朝だったので、海の色を実際より明るく描いた。 同じく伊東港の少し違う場所で描いた夕暮れ風景。 夕闇迫る中、上り始めた月と海が綺麗だった。 伊東温泉のレトロな街並み。松川に沿って建てられた 木造建築がよい雰囲気を醸し出していた。 いずれもアクリル絵具で彩色した。 宿泊先の部屋からの眺めは絵に描いたとおり抜群。 料理も美味しくいただきました。 今回の旅行を勧めて、同行もしてくれた家族に感謝。

大森山荘・森の工房 〜 龍の絵&いけばな

 2024年の干支・龍の絵を板に描いた。 板といっても、まずはかまぼこ板に描いた青い龍の絵。 次は内装板材の端材に描いた龍の絵。龍を緑色にした。 いずれの板も捨てればゴミだが、有効利用できて良かった❗️ 青い龍の絵は玄関に置き、家族がいけた花とともに新年を迎えた。 (龍の板絵の隣の鏡餅・ミカン・三方はいずれも木製で過去作品)。