スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

1月, 2021の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 〜 横浜・川崎の風景

 横浜・川崎といっても、海寄りでなく北西部の丘陵地帯の風景 を描いた。まずは川崎市多摩区の子ノ神社境内を描いた。 神楽の舞台や鬱蒼とした樹々を省いて描いたのでさっぱりした風景 になった。 次は横浜市青葉区・丘陵上の住宅街、丹沢山塊、ちょこっと頭を 出した富士山などを描いた。 市街地には積もらない雪も丹沢には積もっている。山を描いていると 登山に行きたくなるが、今年もコロナ禍でどうなるか見通せない。 トレーニングだけは怠らないようにしよう! (補足)  ◉絵はスケッチブックに描いたものにアクリル絵具で彩色。  ◉木製フレームは廃材利用。焦茶色のほうは「創立〇〇周年記念」の   木製盾が捨てられていたのでくり抜き、紙やすりでアンティーク風   にしたもの。木工やり始めの頃の作で、溝加工に失敗しているが、   でも気に入っている。ピンク色の方は建築廃材利用。    〜捨てればゴミ、使えば資源〜    〜木を燃やせば地球温暖化、工作に使えばCO2固定〜

大森山荘・森の工房  〜 古着リサイクルでバスマットを製作

 着なくなった古いTシャツやブラウスなどを紐状に切り、いろいろな 色を組み合わせて編んだバスマット・近作を2つ掲載。 製作者さん曰く、色を自由に組み合わせられるし、寸法を気にしながら 編むセーターなどに比べて、気ままにできるのが楽しいとのこと。 以前、当ブログ(タイトル「いろいろな素材で編む」・2018年5月)で 違う柄のものを掲載しているが、ゴミ問題や地球環境問題への取り組み は当工房の重要課題のひとつなので再度取り上げた次第。 これが前回の掲載作品。確かに自由気まま風! *補足:バスマットなので濡れるため、素材は全て木綿。

大森山荘・森の工房 〜 カレンダー作り(木製フレーム入り)

木製フレーム入りカレンダーに初挑戦。年が明けて しまったが、ようやく1つ完成。 画像は1〜6月分。 使った絵はここ数年で描いた川崎市北西部の風景画。 特に新型ウイルス禍で遠出を自粛して近所をうろついて 描いたものや家族の通院送迎時間待ちの間に描いたもの が多い。 木製フレームは桐の端材で枠を作り、金属(ねじ・釘・ 留め金具・吊り金具類)を使わずに組んだ。フレームの 接合部と裏面は画像の通り。 月替わりカレンダーなので入れ替えが楽なように、裏板 をやめて「つっかえ棒」方式。軽量化にもなった。 素晴らしい!

大森山荘・森の工房 〜 お正月とクリスマスの飾りについて

 木彫の干支(牛)は既に掲載した通りだが、趣向を変えて ミニサイズの鏡餅・門松・干支(牛)セットを木で作った。 台座に乗せることにしたが、 専用台座を作ると我家が台座 だらけになる恐れがある(我家は収納スペースが脆弱)。 そこで既存のクリスマス用の台座を兼用で使うことにした。 「Happy  New  Year」の看板は裏返すと「Merry Christmas」。 メンバーを入替えればクリスマス飾りに早変わり。 これで収納スペースが少ない我家でも小さな箱で保管できる。 そして材料はいつも通り全て廃材・端材・枝打ちした木の枝。 具体的には、門松は折れた箸やホウキの柄、鏡餅はミカンの 木の枝、 牛 は丸棒端材、 といった具合。 木質資源の再利用・有効活用、廃棄物削減で地球温暖化抑制の メッセージとしたい。この方針は今年も継続していきます。