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大森山荘・森の工房 〜植物画・街でよく見かける草花

 下界(首都圏)の住宅庭先でよく見かける草花を描いた。

まずは秋口から白い花を咲かせる高さ15cmくらいの草花。
今まで名前を知らなかったので描いたのを機に調べたら、
南米原産だがタマスダレという日本的な名前。
次は秋口に黄色い花をたくさん咲かせる、背が50cm
程度の大きな株になる草花。
名前を調べたら、マーガレットコスモス。花と葉を
描いていて、この名前に納得した。
最後は地面や石垣に這い茂って、小さな丸っこいピンク
の花をたくさん咲かせる植物。名前はヒメツルソバ。
花は四季を通じて咲いている。
上記は全て、高原や森ではなく、街でよく見かける草花
だが、よくよく観察すると綺麗で魅力的な草花だ。今ま
で見過ごしていて失礼しました。
***
木製フレームは恒例の古材・端材で作った。写真上から
パイン集成材端材、桐板材端材、樹種不明の古い建具で
製作。建具はかなり古い材で、自然に写真のような色を
出してくれた。木材は本当に面白い!





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