スキップしてメイン コンテンツに移動

大森山荘・森の工房 〜  山小屋登山隊・室堂テント泊〜立山周回

 テント装備の山行きは数年ぶり。

目指すは立山+別山(別山から眺める剱岳は圧巻と聞く)。

初日は扇沢まで車で行き、扇沢駅から電動バス・ケーブルカー・

ロープウェイ・トロリーバスを乗り継いで室堂に到着。そこから

雷鳥沢テント場まで歩いて幕営。好天で嬉しいが、テント装備を

重く感じるのは夏バテか?


夕日を浴びた目の前の立山。ダウンジャケット着て丁度良い。

涼しー!!

翌朝、サブリュック背負って別山から立山を縦走すべく出発!

雷鳥沢から雷鳥坂を登ると、本物の雷鳥が登場!

劔御前小屋の前を通り、別山に到着。北峰から眺める剱岳は
期待通り圧巻。
次は真砂岳山頂を巻くように進み、立山を縦走。
立山は富士ノ折立・大汝山・雄山の3つのピークからなる岩稜。

登って降りて、また登る。足腰が辛い…。
黒部湖が遥か眼下に見えた。
無事、テント場まであと少しのところまで降りてきた。
景色は良いし風もなく、爽快!
登山道は良く整備されていて、気持ちよい山歩きが出来た。
(所要時間:休憩時間入れて8時間ちょっとでした)



コメント

このブログの人気の投稿

大森山荘・森の工房通信 ~間伐材や廃材を生かす~

#木で作ろう# 間伐木材や不要廃材に絵を描く。 捨てられたり、燃やされて、大気汚染や地球温暖化につながっていた物だって、生活に彩りを与えることができる。これが会社組織から「間伐」された経験がある工房主人からの渾身のメッセージ。 工房看板 (建築廃棄木材利用) 山荘遠景アクリル画 (間伐材輪切り利用) ミュシャ展に感激、感謝! (間伐材輪切り利用) 木目を生かしたサイン (間伐材輪切り利用)

大森山荘・森の工房 ~木彫りのきつね面

木彫りのきつね面をつくった。大森山荘周辺で数回見かけたことはあるが、警戒心が強くてちょっと近づきがたいのが、きつねのイメージ。そのイメージでつくってみた。 お面つくりは初挑戦で勝手がわからないまま、まずは厚めの木の板に下絵を描き、ノコでカットしたり、ノミで彫ったり。まあ何とかなるだろう! 彫るにしたがって、板厚の関係で高さがとれなかった鼻の低さが気になってきたが、何ともならない。苦肉の策で、同じ材木の切端を接着剤で貼り付けて鼻をかさ上げした。 だいぶ出来てきたが、うーん、何だか山犬のような・・・。 表側を彫り終えて、ヤスリをかけたところ。    裏側も何とか彫り終えた。手にマメができた。痛い。次は塗装・絵付け。大好きな楽しい作業だ。 塗装・絵付けして、初回作が完成!。この写真は、きつね→あぶらあげ→きつねうどん→大阪→通天閣・・・という連想に基づいて撮った写真。深い意味はありません。 般若や人物のお面をつくるのはいまいち気乗りしないが、動物のお面は以前から作りたいと思っていたので、次は猿のお面に挑戦予定。まずは大森山荘周辺で顔立ち良いお猿のモデルを捜すことにしよう。

大森山荘・森の工房 ~ウェルカムボード シリーズ3

「ウェルカムボード・シリーズ」の3回目。地域で開催された展示会に出品したもので、画用紙にアクリル絵の具で描き、手製のフレームに収めたもの。 題材は森や山で見かける木苺や山葡萄と、妖精(のつもり)を組み合わせた。最初、妖精はおしり丸出しだったが、恥ずかしいので木苺でおしりを隠した。 フレームは毎度のことだが、廃材再利用(木製)。古い釘穴を木で埋めたが、あえてアクセントとして少し目立つ感じにしてみた。エッジはトリマー加工し、ステイン風に塗装した。