凸凹山道・狭い林道の急登などものともせずに元気いっぱい だった大森車(軽4WD)が突然変調をきたし、お別れする事 になった。 供養と申し上げては仰々しいが、長年に渡り登山時に苦楽を共 にした車なので、2枚の絵に残した。持病の関係で現在手に うまく力が入らず少しぼやけた画風だが、ドンマイ。 絵はどちらも鉛筆で描いたが、上側の絵だけはアクリル絵具で ちょこっと着色。 この車は最初、豪雪地帯の北信地方で働いていた子供の通勤車 で、吹雪中の走行はもちろん、イノシシの猛タックルも経験。 その後、当方が乗り継いで長年、街で買物…ではなく、北・南 ・中央の各アルプス、八ヶ岳、などの林道走行で大活躍してく れた。 手製の端材木製フレームに入れると、こんな感じ。 早朝登山時に、広いとは言えない車内で複数男性(!)が車中 で仮眠を取ったこともあり、思い出深い。 よく頑張ってくれた、ありがとう❣️
主に神奈川・長野・山梨にて絵を描き木工作品をつくり、山に登り森を歩き、自然と響き合う生活を追求。