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2月, 2022の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 〜 (続)木製チョコレート

これは木製の生チョコレート。食べられません。 建築廃材・端材を、ひたすらノコギリでサイコロ状 にカットして表面処理。本物感を出すために、一面 だけ木屑をまぶしてチョコの空箱に詰めた。 美味しそうだ。チョコも箱もゴミとして通常は捨て てしまう木片や空箱を再利用したところが良い所だ (自画自賛)。 せっかくなのでパッケージにも独自色を出そう! ということで箱に絵を描いた。 緑の箱に信州の森、紺色の箱に薔薇を描いたが、 サイズが小さくて眼がぼやけたところで作業終了。 箱の色やサイズに合わせて構図や色合いを決めて 描くので、まるで額縁に合わせて絵を描くようだ った。楽しい制作だったのでまたやりたい。

大森山荘・森の工房 〜 木製チョコレートづくり

 バレンタインデーにちなんで、木製チョコレート作り。 緑の箱に入っているのが2022年の新作。 全て木材製で、しかも無塗装。 木材は樹種や部位によっていろいろな質感・色を 持っているので、チョコのバラエティセット作り にうってつけのようだ。 箱は以前いただいたチョコの空箱を利用した。 青い箱に入っているのは数年前の作。カビに気をつければ 何年経っても色あせ無しで、この通り。 次は高齢者や幼児の誤食対策を考えたい。

大森山荘・森の工房 〜  寒い冬の屋外スケッチ

 寒い冬でも陽だまりならば楽しくスケッチできる。 まずは『小さな踏切のある風景1』。 ボランティア先で少し空いた時間に近くでスケッチ。 風も遮られて陽がよくあたる絶好のポイントでした。 次はジョギングコースで描いた『冬晴れの遊歩道』。 スケッチ後、通院先の病院ロビーに掛かっている風景画 を観て、その絵の穏やかな日差しの感じをイメージして 彩色したが、穏やかな感じにならず。たくさん抱えている 煩悩・欲望が絵に滲み出たようだ。 再び踏切の絵。『小さな踏切のある風景2』。 冒頭紹介の踏切の絵をもっと陽だまり感を出そうと 描き直したのだが、これも何だか微妙な感じだ。 (補足) ①陽だまりとはいえ冬は寒い。アウトドア系衣服と 軍モノ防寒コートで身を固めて短時間でスケッチし、 彩色は自宅で行った。 ②今回掲載の木製フレームの茶色いほうは廃材利用の 自作品、白いほうは師匠の作(寄木細工構造)。

大森山荘・森の工房 〜  手編みセーター・新作紹介

 寒い冬は手編みセーターで暖かく過ごそうという訳で 作家さんから新作をお届けいただいた。 いろいろな古い毛糸を組み合わせて再利用し、色合わせ も大変だったそうで、苦心はセーターの裏側にも。 裏返すとこのとおり、糸の始末が大変だったとのこと。