これは木製の生チョコレート。食べられません。 建築廃材・端材を、ひたすらノコギリでサイコロ状 にカットして表面処理。本物感を出すために、一面 だけ木屑をまぶしてチョコの空箱に詰めた。 美味しそうだ。チョコも箱もゴミとして通常は捨て てしまう木片や空箱を再利用したところが良い所だ (自画自賛)。 せっかくなのでパッケージにも独自色を出そう! ということで箱に絵を描いた。 緑の箱に信州の森、紺色の箱に薔薇を描いたが、 サイズが小さくて眼がぼやけたところで作業終了。 箱の色やサイズに合わせて構図や色合いを決めて 描くので、まるで額縁に合わせて絵を描くようだ った。楽しい制作だったのでまたやりたい。
主に神奈川・長野・山梨にて絵を描き木工作品をつくり、山に登り森を歩き、自然と響き合う生活を追求。