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5月, 2021の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 〜  木製の海苔巻・いなり寿司

ままごと用の海苔巻・いなり寿司を廃材や剪定した木の枝で作った。  海苔巻きの材料は剪定した木の枝。容器は仕出し弁当箱の再利用。 いなり寿司の材料は2×4材の切れっ端の角を取ったもの。 庭が広ければ堆肥として大地に返せるが、大都市圏では厳しい。 幼児が飲み込めない大きさ・形状にカットしてナイフ等で削って 磨いて、アクリル絵具で彩色して出来上がり。 これで微力ながらゴミ削減・CO2削減に貢献する形になる。   「これっぽっち、百人寄れば百の損失」   「チリも積もれば山となる」 さらに、以前紹介した木製ままごとセットのラインアップを 少し充実できた。幼児達が喜んでくれればうれしい限りだ。

大森山荘・森の工房 〜  花の絵と木のフレーム

 赤いカーネーションを描いた(アクリル絵具)。 母の日プレゼントとして活躍してもらった。当家は切り花や 鉢植えが喜ばれないので、絵ならよかろう!という発想。 この木製フレームは建築用角材の端材で作った。 外周をトリマー加工、内枠側に別の木工作で出た細い木切れ を貼り付けて段差を出した。南洋材と松材の組合わせなので、 色合いが異なって良いアクセントになった。 次はピンクの花がきれいに咲き始めたカレンソウを描いた。 蚊よけになるらしく、漢字では蚊連草、もしくは蚊嫌草。 ゼラニウムと何かを交配して生まれた虫除けハーブらしい。 そういえば今回スケッチしていて蚊が来なかった! この正方形の木製フレームは廃棄された照明傘の木製部品 を再利用したが、やや細すぎるので内枠側に割箸を削って 貼り付けて体裁を整えた。 白っぽい木の割箸と、茶色が濃いめの木の組み合わせで これも良いアクセントになった。強度は自信ないが…。 いずれにせよ廃棄物削減にもなり、人にも喜ばれ、気分は 五月晴れ!

大森山荘・森の工房 〜  春の花を描く

 花が咲くのが今年は早い(神奈川県の話だが)。 ぐずぐずしていると花がしおれてしまうので、とにかく写生! まず、ほのかにピンクがかった白い花のシャクナゲ(石楠花)。 洋画をイメージして描いたが、できあがったら和風になった。 次は黄花のジャーマンアイリス。 4月のわりに日差しがキツくて眩しい。描き慣れない花の形のため 炎天下で粘って何回か描きなおした。目がチカチカになった。 次はブルーデイジー。 まじまじ見ると花の色はブルーよりパープルが強いようだが、 名前にちなんでブルーの絵の具を多めにして描いた。また、 花びらが繊細な感じなので重くならないように筆を運んだ。 絵の具は全てアクリル絵具。 次はこの絵にあわせて木製額縁を作ろうと思う。