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4月, 2020の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 〜  木製カエル&ギター

#木で作ろう# 草むらでカエル発見。木でカエルを作ろう!という事になった。 3匹できたが、手ぶらで寂しく感じたので好物の食物(ハエ等) を持たせようかと思ったが、ギターを持たせた。 もちろんギターも木で作った。 カエルの材はイチイの枝やウッドデッキ材の切端(レッドシダー)。 ノコギリとナイフで切って削ってヤスリがけ。目は閉じているやつもいいが、 パッチリ眼のほうが可愛いようだ。 ギターの材はスギやマツの切端。これもノコギリとナイフで切って削ってヤスリがけ。 ネックが折れやすいので裏から木で補強し、アクリル絵具で彩色。 ベースギターは尊敬する音楽家に敬意を表して左利き用にした。

大森山荘・森の工房 〜  ふたたび木製フクロウ

#木で作ろう# 先日木の枝で作った木製フクロウ第1号がカッパ風だったので、次は「森の物知り博士」と呼ばれているフクロウの雰囲気を出して作りたかった。 こうして第2号作りに着手した。 今回の材は枝打ちした白樺の枝。頭頂部を丸く削り、より写実的にしてみた。 クチバシは丁度そこにあったフシを活用。 頭頂部をアクリル絵具で着色。眼とお腹の羽毛と爪を描き入れて出来上がり! 「森の物知り博士」の雰囲気を少し出せたと思う。

大森山荘・森の工房 〜  桜の花を描く

#絵を描こう# 新型コロナウイルスで落ち着かない日々、これではイカンということで気を取り直して桜の花をじっくり描いた。まずはズームアップ。 白い花のサクラ。 次は木の下から少し見上げる位置から描いた。背景はどこかで観た金屏風を意識。  最後はやはり満開の桜の樹全体を描いた。丘の上にあって、樹形が魅力的な桜の樹だ。 今年は弘前城も高遠城も桜まつりが中止。 来年の桜はウイルスを気にしないで眺めたい! (上記作品は全てアクリル絵具で彩色)

大森山荘・森の工房 〜  木製フクロウ

#木で作ろう# 先日作った木製パンダと同じ木の枝の輪切りで木製フクロウを作った。 まずはノコギリでおおまかにザクザクとカット。 木の皮をフクロウの羽毛に見立てて残してみたが、丸太の切口にあたる頭のてっぺんは木の皮が無いし、真っ平でビミョーな感じ。 顔やクチバシなど、細部をナイフで削って仕上げ。 アクリル絵具で眼とお腹の部分を描いた。あえて頭のてっぺんは絵具を塗らずに“カッパ風フクロウ”の出来上がり。

大森山荘・森の工房 〜  再び木の枝でパンダ

#木で作ろう# 材料樹種と作り方を変えて、木製パンダをつくってみた。 数年前に剪定し、よく自然乾燥させたミカンの木の枝をまず輪切り。  クラフト用ノコギリでザクザクとカット(自分の手をカットしないように)。 ナイフでパンダ形に削る。 鼻周りは少し高く残して削る(自分の手を削らないように)。 耳は別途、細い枝をカットしてナイフで削って作る。 頭に耳がはまるようにヘコみをナイフ等でつけ、耳を接着(木工ボンド使用)。 アクリル絵具を濃いめにといて、眼・鼻・口・耳など着色。 ミカンの木は材の色が白っぽいのでパンダらしくなったかな。 (注)割れや虫喰いの無い材なら、たいていの枝はパンダになりそうだ。    あとはカビ対策かな。

大森山荘・森の工房 〜  植物画シリーズ(5)

#絵を描こう# 春に咲く花を描いた。 まずは桃の花。雛祭りの生花にあったものを描いた。 次は草木瓜(クサボケ)の花。 木瓜(ボケ)の仲間だが、高さ40cm程度の低木。 低いので写生する時に腰に負担大。 庭梅(ニワウメ)の花。 今年は暖冬だったせいか、3月上旬で咲き始めた。 こうして並べてみると、桃の花と庭梅の花の描き分けが不十分(反省)。 (補足:木製フレームは廃材・端材を活用して製作)