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3月, 2020の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 〜  木の枝でパンダ!

#木で作ろう# 剪定した柿の木の枝でパンダをつくった。 加工前の木の枝(自然乾燥)。少々曲がっていても大丈夫。 パンダ製作工程は以下の通り。 まずパンダをイメージしつつ、枝の先をおおまかに削っていく。  パンダの眼になりそうな節を1つ発見! 眼として利用しよう! だいたい「パンダ形」になったところで切り離し。 次は耳。小枝を輪切りにする。頭の大きさとバランスを見て丁度良い太さの小枝を選ぶ。 耳が大きすぎるとコアラになるので注意。 小枝の輪切りを耳の形に削る。頭には耳をはめ込むヘコミをつけ、耳を木工ボンドで取り付ける。 右眼は前述の節をそのまま利用、左眼はアクリル絵具で描き、鼻は木の皮のすぐ下の色の濃い部分をちょこんと残して周りを削って出っ張らせる。 耳を着色して木製パンダ完成(冒頭の写真)。

大森山荘・森の工房 〜  手編みシリーズ・毛糸の靴下

#手編みで作ろう会# 暖冬の上、もうだいぶ暖かくなってきたけれど、手編みの毛糸の靴下を2つ。 この水色の靴下は、穴があきやすいカカト&ツマ先部分にグレーの糸を合わせて2本どりにして編んだもの。 このモスグリーンの靴下は足がむくんだ時用ではなくて、ゆったりめに編んで重ねばき用に。これで真冬の寒さも怖くない(はず)。 ※以上の説明は靴下の製作者Nさんから聴き取って、編み物に詳しくない者が文章化。ぎこちない点はご容赦下さい。

大森山荘・森の工房 〜  植物画シリーズ(4)

#絵を描こう# 寒い時期に咲く花を描いた。 首都圏では5月くらいに咲くイメージが強いアヤメだが、これは2月に元気に咲く「寒咲アヤメ」を描いた。寒い時期の写生は膝の古傷にこたえるのでササっと描いて彩色は家で。 水仙はうつむき加減に咲いている姿が好きだが、写生する場合はしゃがんで低い姿勢で描くことになり、またもや膝の古傷にこたえる。腰も重くなるが、描いていて楽しい花だ。 これはタッチを変えて描いた寒咲アヤメ。いずれの絵もアクリル絵具使用。