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2月, 2020の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 〜  木のペンギン

#木で作ろう# 今回は木のペンギン・シリーズ。 これはiPad立て。家が広くないせいか、愛用のiPadを平置きするスペースが無く、立てかけておく必要があるため製作。 実は先日、まな板スタンドを作り過ぎ、そのうち1つをiPad立てにアレンジした次第。 ペンギンのおかげでiPadは倒れない(はず)。 次はゆるキャラ風のペンギン人形。 幼児の玩具にすべく、ザクザクと木の枝を削って作ったのだが、幼児に不評でガックリ。 剪定した柿の木の枝をノコで大まかに削ってペンギンの形にしてから、細部を小刀で削り、アクリル絵具でペイントする。 枝の曲がり具合、太さ、節の位置などによってペンギン毎に個性が出るので面白い。

大森山荘・森の工房 〜  身近な風景を描く

#絵を描こう# いつもはゼイゼイ走っているジョギングコースで足をとめて、風景画を描いてみた。 これは樹々に覆われた中世の山城跡と崖下にある湧水・洞窟辺りを描いた。 鳥居の奥が洞窟。湧水はその左隣にあり、スケッチしている間にもちょくちょく水汲みの人が訪れてきた。山城は後ろの森。彩色せず鉛筆だけで仕上げた。 次は冬にライトアップが綺麗なところ(丘の上にある遊園地付近)。 ライトアップは綺麗だが、夕暮れ時にカップル達の間をぬけて走るのは寂しい気分のコース。

大森山荘・森の工房 ~  ヨコハマの風景を描く(3)

#絵を描こう# 横浜の街角をよくスケッチする。寒波に見舞われた日だったが、馬車道の神奈川県立歴史博物館付近を描いた。彩色せずに今回は鉛筆で濃淡つけて完成とした。 この付近はよく絵を描いている人やグループを見かける。歩道が広いので通行人の邪魔にならずにスケッチできて嬉しい場所だ。 これは関内近くの街角の絵(以前ブログに載せたアクリル画の白黒版。自転車をバイクに置き換え、ハマっぽい人物を追加)。 こういう感じの横浜の横丁や路地も好きなスケッチ・ポイントだ。道は狭いが建物が高層化してないせいか、圧迫感がない。お店の看板が良い味を出しているのも横浜らしさか。 寒波が来てない時にまた描きに来たい。

大森山荘・森の工房 〜  木で作るキッチン用品

#木で作ろう# まな板スタンドを木で作った。 今まで、まな板を洗った後に適当に立てかけてはバタッと倒れ、運が悪いと醤油差しをドミノ倒しに巻き込んで大惨事に。ペンギンの口先にまな板を立てかけて惨事防止。 材料はかまぼこ板と建築端材。植物由来オイルで仕上げたが、耐水性がアップするか? 次は鍋敷き。 材料はかまぼこ板(外側4枚)と建築端材(中央1枚)。バラバラにならないようにボンドで仮止め後、隠し釘方式で固定。表面に何も塗らず、アクリル絵具で絵を描いてアクセントにした。 3例目はキッチン用品というより食器だが、小鳥の箸置き。 これも建築端材製。オイル仕上げ無し。食事の時以外は小さな子供の遊び道具になればと思う。小鳥の背中に乗った箸はもちろん木製(津軽塗)。 これで生活の中に木製品が少し増えたので、よしとしたい。

大森山荘・森の工房 ~  川崎風景(丘陵にて)

#絵を描こう# この風景も川崎市。市街地の向こうに丹沢山系、その上に頭を出す富士山。丘の上の五重塔にも感謝。 森や丘陵が多い北部丘陵地帯でこういった写生ポイントがあるのは嬉しい。年々緑が減っているのは気になるが。 五重塔・富士山・丹沢に別れを告げて丘を超えると、深山の雰囲気さえ漂わせる森に囲まれた寺院がある。今回は立派な山門や本堂を描かず、冬の日差しを浴びる鐘つき堂と裏山を描いた。 このあたりはジョギングしていると、散歩中のタヌキ君とすれ違うことがある。山や森がけっこう深く、写生していても森から元気をもらっている気がする。