大森山荘・森の工房

#絵を描こう#山小屋登山隊#木で作ろう# 山梨に親戚が多いため、子供の頃からよく訪れた八ヶ岳山麓。スケッチしては描きかけで放り出し、また次のスケッチというパターンで仕掛在庫がだぶついてきた。気合を入れ直して数点完成させた。 これは北杜市方面から眺めた南八ヶ岳。中央が三ツ頭〜権現岳の稜線、右が赤岳、左が編笠山、八ヶ岳自慢の広い裾野は画用紙に入りきらなかった。 最近は下界から眺めるだけでなく、登って描く。これは杣添尾根〜横岳・日帰りピストン時にスケッチ後、仕掛在庫になっていたもの。主峰・赤岳と富士山遠望ノ図。雲海が綺麗だった。 これも赤岳＆富士山ノ図。棚を作った桐の板材が残っていたので、糸鋸盤でカットして絵入りの鍋敷きにした。この季節、アツアツのおでんやシチューの鍋が乗っかり日々活躍中（山の神様ゴメンなさい）。

#絵を描こう# 2020年ボタニカルアート描き初めは、何を描こう。スケッチブック片手にあちこち見て回ったが、冬になると赤い実をつけて俄然存在感を増す常緑の低木・千両（センリョウ）と万両（マンリョウ）に決定した。 これは千両。鉛筆でスケッチ後にアクリル絵具で彩色。 次は万両。これも鉛筆でスケッチ後にアクリル絵具で着色。 千両には黄色い実の種類もある。アクリル絵具で背景も着色して雰囲気を変えてみた。 縁起物なので、当工房のお正月の生花にも毎年、千両が活躍する。 製作者いわく少しバランスが悪いそうだが、当方にはよくわからない。謹賀新年。