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12月, 2019の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 〜木で作った鏡餅&干支ねずみ

#木で作ろう# 半年ほど前に当ブログで、山小屋の腐ったウッドデッキ材を再利用してつくったねずみの置物を紹介したが、今回は鏡餅と干支ねずみを木で作ってみた。 鏡餅とみかんをミカンの木の枝(剪定後に自然乾燥させた材)で作った。餅の上のみかんはアクリル絵具で着色。三方は松と杉の端材を利用(穴はまだあけていません)。 次は木製の干支ねずみの親子、3家族。 干支ねずみは半年前と同じく、腐朽菌にやられたウッドデッキ材の無事だった部分を削って作った。腐ったウッドデッキ材を燃やせば地球温暖化、再利用すればCO2排出量削減(少量だが)。 補足:親ねずみの尻尾はアケビの蔓、小ねずみの尻尾は糸を使用。耳は後付け方式でチュー。

大森山荘・森の工房 ~幼児用「カウチンベスト」完成!

#手編みで作ろう# 幼児用の手編みのベストが出来上がってきた。柄も色合いも良い感じだ。 製作者から「カウチンベスト」だと言われたが、「カウチン」の意味を知らなかったので、ネット検索だが調べてみた。以下のとおり。 「カウチン」はバンクーバー島(カナダ)のカウチン湖周辺の先住民が編んで着た防寒着のことで、動物や雪の結晶、幾何学模様などをあしらったデザインが特徴という。また、「カウチン」の語源は「日の当たる暖かい土地」。確かに機能面だけでなく、模様のデザイン面でも何だか暖かい印象を受ける。

大森山荘・森の工房 〜秋冬の果物を描く

会津の「身知らず柿」をいただいた。その美味しさと立派な姿に感動。食べ尽くす前にスケッチして彩色(アクリル絵具で彩色)。 ネット情報だが、身知らず柿の名は、美味しすぎて我が身を考えずに食べすぎることに由来するという説がある。また元々は渋柿で、焼酎等で渋抜きするという事も知らなかった。 次は台風で甚大な被害を被った信州りんご。絵に描いてからじっくり味わって食べた。 次は大粒だが柔らかくて甘いミカンをいただいたので、これも食べてしまう前に描いた。 リンゴとミカンの絵は、鉛筆でデッサン後、iPadに画像を取り込み、Apple Pencilで彩色したもの。絵の具で描くのも、Apple Pencilで描くのも、どちらも楽しい。