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9月, 2019の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 〜山小屋登山隊 ☆ 仙丈ケ岳へ

#山小屋登山隊# 9月末に「南アルプスの女王」と呼ばれている仙丈ケ岳(3033m)を初訪問。 大森山荘に前泊して翌朝、車で仙流荘バス停に行き、始発バスで北沢峠へ。  ここから登山スタート。5合目くらいまでは森の中を登る。 六合目くらいから気持ちの良い稜線に出る。疲れが吹っ飛ぶ! 振り返れば甲斐駒ケ岳。その向こうに八ヶ岳。 左を見れば鳳凰三山。はるか向こうには富士山。 小仙丈ケ岳にて一服。目指す仙丈ケ岳を望む。かつての氷河痕(カール)もはっきりとわかる。 昼前に頂上に到着。雨がポツリポツリ・・・。 帰路は雨に降られたけれど、仙丈ケ岳はスケールの大きい、すばらしい山でした。

大森山荘・森の工房 ~編む&描く(2)

昨年9月に手編みのおくるみと絵を描いたTシャツを紹介したが、その続編。今回はその時に残った糸で手編みした子供用カーディガンと絵入りの木製ハンガーを紹介したい。  カーディガンの素材はオーガニックコットン。 次はハンガー。針金を曲げて金具をつくり、本体は木の板(いつもながら建築端材)でつくった。そして、服を掛けても隠れない位置にアクリル絵具で工房渾身(?)の植物画を描いて出来上がり!  子供服用に小さめに作ったハンガーなので、このカーディガンのサイズにピッタリ。 これも子供用に作った絵入りのハンガー。形がヘンだが、端材をそのまま利用したのでやむなし。 絵はアクリル絵具で重ね塗りした。

大森山荘・森の工房 ~木でつくるオモチャの飛行機

#木で作っちゃおうシリーズ# とっくに夏休みは終わったが、UFO、自動車に続き、今回はオモチャの飛行機を木で製作(パイロットは先日、自動車の運転手として作ったもの)。 まずは、飛行機の胴体づくり。2機とも山荘裏のクヌギの剪定した枝を削ってつくった。うち1機は脇枝が出ていたのを切り落とさずにそのまま尾翼として利用してみた。   次は翼つくり。 脇枝を尾翼にした機の主翼はクリの床板端材を削って1枚構造で製作(胴体下からはめ込む)。 もう1機は主翼を左右別々、尾翼も3つ別々につくった(翼の材は同じくクリの床板端材)。 主翼は胴体にダボを打ち込んで取り付け、尾翼は胴体に溝を彫って嵌め込んだ。部品数が多いと製作や組み立てに手間がかかるのを実感! 2機とも接着・固定にクギやネジを使わず、木工用ボンドで接着。 ユーザー(幼児)が舐めたり、かじったりするので、塗装はせず、最小限の模様を描いた(冒頭画像)。今後、植物性油でオイルフィニッシュ予定。 安全性および強度テストがどうなるか楽しみだ。