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12月, 2018の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房 ~森の樹でつくる・イノシシ

年末恒例の干支の置物つくり。森の樹でイノシシをつくろう!Yeah! まずはイノシシ親子。材は白樺。親は太い枝、ウリボウは細い枝でつくった。親子で暮らすイノシシは基本的にお母さんと子供。他の母子とグループを組むこともあるという。多数のウリボウを連れて子育て大変。頑張れ、お母さん!Yeah!! 次はお父さんイノシシ。お父さんは交尾が終わると、あとはたいてい単独行動という。頑張れお父さん、どのみち最後はみんなひとりだ!Yeah! これはナンダ?(新種?)。これも材は白樺。 白樺は風景画の習作にも役立つ。白樺は信州の大森山荘のまわりにも生えている。種が上流の森から渓流に乗ってたどり着いて成長したのだろうか。いずれにせよ白樺にはいろいろとお世話になっている。今後ともヨロシク、Yeah!(Paulの公演以来、この言葉多用)。

大森山荘・森の工房 ~木彫りのきつね面

木彫りのきつね面をつくった。大森山荘周辺で数回見かけたことはあるが、警戒心が強くてちょっと近づきがたいのが、きつねのイメージ。そのイメージでつくってみた。 お面つくりは初挑戦で勝手がわからないまま、まずは厚めの木の板に下絵を描き、ノコでカットしたり、ノミで彫ったり。まあ何とかなるだろう! 彫るにしたがって、板厚の関係で高さがとれなかった鼻の低さが気になってきたが、何ともならない。苦肉の策で、同じ材木の切端を接着剤で貼り付けて鼻をかさ上げした。 だいぶ出来てきたが、うーん、何だか山犬のような・・・。 表側を彫り終えて、ヤスリをかけたところ。    裏側も何とか彫り終えた。手にマメができた。痛い。次は塗装・絵付け。大好きな楽しい作業だ。 塗装・絵付けして、初回作が完成!。この写真は、きつね→あぶらあげ→きつねうどん→大阪→通天閣・・・という連想に基づいて撮った写真。深い意味はありません。 般若や人物のお面をつくるのはいまいち気乗りしないが、動物のお面は以前から作りたいと思っていたので、次は猿のお面に挑戦予定。まずは大森山荘周辺で顔立ち良いお猿のモデルを捜すことにしよう。