家や車などの鍵をまとめて小さなバスケットに置いているが、絡まって鍵が取りにくい時がある。「キーボックスがあるとよいかもしれないな」と思い、早速、手もちの材木で作ってみた。 まずは扉からつくる。建築端材で、白く塗装されている杉板を使う。この塗装の上からアクリル絵の具で女神たちを描いた(ミュシャ風に)。板の周囲はトリマーでエッジ加工。 次はボックス本体。これも杉材(裏板除く)。反ってしまって、どうしようかと思っていた材をカットして使った。 扉をボックス本体に取りつけて、出来上がり! 絵画作品としても見てほしい!。 鍵を掛けた。宅急便受取り用の印鑑も収納できる。あとは肝心の使い勝手がどうかだが・・・。
主に神奈川・長野・山梨にて絵を描き木工作品をつくり、山に登り森を歩き、自然と響き合う生活を追求。