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8月, 2017の投稿を表示しています

大森山荘・森の工房通信 ~間伐材に絵を描こう! その1~

#絵を描こう#木で作ろう# 山小屋では森の木の間伐・枝打ちで手ごろな材料が手に入る。これをチェンソーや手ノコで輪切りにして最初はそのままコースターにしていた。ある日、「せっかくだから、この木の輪切りに絵を描いてみるか」ということになった。 まずは、憧れのルネッサンス様式。 コースターでは畏れ多く、壁掛けサインプレートになった。 次は憧れの女性・・・これも怖いので壁にかけて、崇めている。  間伐材だって10年前後かけて育ってきた木だ。 山にうち捨てられたり、燃やされてCO2を吐き出すより、これの方がうれしいかな。勝手にそう思っている。 

大森山荘・森の工房通信 ~古民家でコーヒータイム~

#山小屋ライフ# 今日は当山荘の湧水コーヒーでなく、ちょっと気分を変えて、伊那谷の箕輪町にある古民家を活用した「箕澤屋」さんでコーヒーをいただくことにした。普段は多目的スペースとして運営されていて、季節限定で土曜のみカフェ開店という形のところ。 という訳で土曜日に、高遠の山の中からやってきました箕輪町へ。おお、なんて立派な古民家! 入口奥に広がる広い土間。重厚感のある広い板の間には大きな囲炉裏や黒光りした柱や梁。 今回は涼しそうな土間に着席して、コーヒーをいただいた。コーヒーが美味しい! 奥には古い道具類が展示されていて、興味深かった。黒光りした階段箪笥も。 サツキちゃんが借りた電話に似てる?! 土間のひんやりした空気、木のぬくもり、がなんだか懐かしかった。昔に戻ったような、時が止まったような気もした。おかげでゆったりした良い時間を過ごせた。 詳しくは ⇒  http://misawayanohanashi.com/cafe/?side

大森山荘・森の工房通信 ~クルミの殻で作品を作ろう!~

#木で作ろう# 山荘の周りにはクルミの殻があちこちに落ちている。 よく見ると、殻が2つにパカッと割られたものと、殻が割られずに穴だけ開けられたものがある。  調べてみると、クルミの殻を2つに割るのはリス、割らずに穴をあけるのはノネズミ、とのこと。 実は食べられていて空洞状態だが、殻がたくさん転がっているので、せめてこれをを使って 工房の作品にした。 まずは「わが青春のロックンロール・アイドル」をイメージした作品。 次は、穴をあけてくれたノネズミに敬意を表した作品(ノネズミは、こんな小さくはないですが)。 実際、山荘の周囲ではリスとノネズミに時々遭遇する。動きが早くて写真が撮れないのが残念だが、かわいい姿を見せてくれる。 でも以前、ノネズミには痛い目にあわされた記憶もある(その話しは別途ご紹介したい)。